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12/26(土) 11:01
デイリー新潮
巨人に「2人の坂本勇人」で登録名はどうなる…同姓同名で球団が大混乱に陥ったことも
巨人の育成ドラフト6位の唐津商・坂本勇人捕手
巨人の育成ドラフト6位の唐津商・坂本勇人捕手が11月16日、支度金300万円、年俸360万円(いずれも推定)で仮契約を結び、今季通算2000本安打を達成した同姓同名の内野手・坂本勇人とチームメイトになった。過去にもNPBには、同一チームに同姓同名選手が在籍した例がいくつかある。これらのケースでは、どんな登録名を用いて両者を区別したのか、振り返ってみよう。
まず、1971年の西鉄・高橋明のケースから紹介する。前年まで西鉄は、69年に入団した外野手の高橋明が唯一の高橋姓だった。ところが、71年に同じ外野手の高橋二三男がドラフト1位で入団。さらに巨人で通算56勝を挙げた右腕・高橋明が2対2の交換トレードで移籍してきたことから、高橋姓が一挙に3人に増えてしまった。
高橋二三男は「高橋二」と表記すればOKだが、問題は“2人の高橋明”だった。実績面で勝り、エース格でもある投手の高橋明を、巨人時代と同じ「高橋明」にすることに異存はないとして、もう一人の高橋明はどうしたらいいか。球団はアイデアに頭を悩ませ、本人も「オレは一体、何と新聞に名前を書いてもらえるんだろう」と困惑した。そして、最終的に外野手のポジションにちなんで「高橋外」になった。
この苦肉の策とも言うべき不本意な登録名に発奮したのか、「高橋外」は同年3月5日のヤクルトとの練習試合で、西井哲夫から2回に同点弾、3回に決勝3ランと2打席連続本塁打を放ち、4打数3安打4打点の大当たり。改名を機に存在を大きくアピールした。だが、シーズンが始まると、9月26日の東映戦に代打で出場し、三振に倒れたのが、唯一の1軍出場記録。翌72年は一度も1軍に上がることなく、戦力外となった。くしくも、投手の高橋明も同年限りで現役を引退している。
2人の高橋明が球界を去ってからちょうど10年後の82年、今度は阪神に“2人の佐藤文男”が在籍することになった。
ポジションはいずれも投手。先に入団した佐藤文男は、72年に近鉄にテスト入団、77年に39試合登板し、6勝6セーブを挙げるなど、主にリリーフとして活躍した。その後、肩を痛めて出場機会が減り、81年に金銭トレードで阪神に移籍していた。
ところが、翌82年、センバツ準優勝投手になった印旛高のエース・佐藤文男がドラフト外で入団。同姓同名の右腕2人の登録名をどうするか、球団側は「思わぬことで頭を使わせられる」と対応に苦慮することになった。
当時の『週刊ベースボール』によれば、当初は「佐藤A・B」「佐藤新・旧」などの珍案も出たそうだが、最終的に10歳年長の先輩を「佐藤文」、ルーキーを「佐藤男」と表記し、場内アナウンスでは、どちらもフルネームで呼ぶことになった。
「一時はどう呼ばれるのか不安だったけど、ま、妥当なところだね」と安心した「佐藤文」だったが、同年は1軍登板の機会のないまま退団。「佐藤男」もわずか2年で自由契約になり、その後、ロッテで2年間プレーした。
ちなみに、ロッテには内野手の佐藤健一と佐藤薫、外野手の佐藤和史が在籍していたため、登録名は「佐藤文」になったが、前年には投手の佐藤文彦もいたので、もし在籍時期が重なっていれば、阪神時代同様、「佐藤男」の可能性もあった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/231ae282899fe432e1568a8909d22c6752dbeeda
>>2続く
>>1
二流の方と三流の方で
>>1
この高橋明外野手は東尾修と同期入団なのだが
何とドラフト14位
拒否されて当たり前の末期西鉄だったからな
>>1
新坂本勇人wここまで5つw
>>1
AとF付けろ
(出典 img.5ch.net)
この「佐藤文」「佐藤男」の前例を生かしたのが、86年の日本ハムだ。81年のドラフト1位右腕・田中幸雄は、もう一人のドラ1右腕、田中富生と区別するため、「田中幸」と表記されていたが、86年に同姓同名の内野手・田中幸雄が入団してきたことから、阪神の例にならい、「田中幸」「田中雄」と名前の上下で分けて表記することになった。「田中幸」は190センチの長身にちなんで「オオユキ」と呼ばれ、「田中雄」も184センチとけっして小柄ではなかったが、「コユキ」のニックネームでファンに親しまれた。
入団当時の田中雄は「同姓同名の先輩に追いつけるよう努力します。自分のセールスポイントである強肩を生かして、1日も早く1軍に上がりたい」の抱負を掲げ、1年目にプロ初安打を本塁打で飾るという鮮烈デビューを果たした。90年に「田中幸」が中日に移籍した結果、「田中雄」は「田中」になったが、92年に外野手の大内実が田中姓に改姓したことから、今度は「田中幸」に。前出の佐藤文男とともに、名前の上下両方で表記されるレアなケースとなった。
ちなみに、高校野球でも同姓同名選手が同じ試合に出場した例がある。94年夏の佐賀県大会3回戦では、唐津西高の2年生左腕・小形祐介と3年生右腕・小形祐介が2番手、3番手で登板し、同姓同名の別人の継投という珍事が起きた。当時の新聞は、「小形2」「小形3」(※数字は〇に2、〇に3)と名字に学年の数字を加えて表記していた。
背番号「6」の坂本勇人のように「超一流選手を目指せ」という阿部慎之助2軍監督の発案により、背番号「006」でスタートすることになった坂本勇人捕手。登録名はまだ決定していないが、佐藤文男や田中幸雄の前例から、「坂本勇」に対し、「坂本人」、または名前のみの「勇人」が有力視される。「田中雄」からスタートし、“ミスター日ハム”としてチームの顔になった同じ九州出身の大先輩に続くことができるか、期待したいところだ。
久保田龍雄(くぼた・たつお)
1960年生まれ。東京都出身。中央大学文学部卒業後、地方紙の記者を経て独立。プロアマ問わず野球を中心に執筆活動を展開している。きめの細かいデータと史実に基づいた考察には定評がある。最新刊は電子書籍「プロ野球B級ニュース事件簿2020」上・下巻(野球文明叢書)
週刊新潮WEB取材班編集
2020年12月26日 掲載
どっちかが名前だけの登録名『勇人』にしたらいいんじゃないかまあ新しく入ってきた人がいいかもしれないが
>>3
新しく入ってきた方が登録名勇人で
コーチや選手からの呼び方は区別つくようにあだ名つけるのが妥当かな
>>28
そうだね 問題はあだ名が…なかなかいいのがないきがする
>>28
巨人は一切登録名をやってないんだよね
サブローも大村になった
だから登録名勇人なんてのはないだろう
まあ三軍にいるうちは坂本006でもなんでもどうでもいいんじゃね?
坂本勇人Aと坂本勇人Bでいいじゃん
>>4
世にも奇妙な物語でそんな話あった記憶が
坂本勇人1号2号
>>5
技の1号 力の2号
名前だけでプロ野球選手になれたのってこの人が初?
>>6
福王以来かな。俺の知る限り
>>6
西武の本田圭佑以来
>>6
木村拓哉は?
>>6
長谷川一夫
>>6
高橋英樹
>>96
高橋英樹は最初名前以外なんも話題なかったが、頑張って一軍定着したところで病気で離脱したんよな.. あれは惜しかった
>>6
源五郎丸
>>6
俳優の長谷川一夫と同姓同名という理由だけで
入団した長谷川一夫
息の長いバイプレーヤーとして活躍した
>>6
最近引退した飛雄馬
坂本と隼人で登録すればいいじゃん
>>8
それな
喫煙坂本と、じゃない坂本でいいだろ
>>11
どっちも吸ってたら?
同姓だけだと本家は姓だけってのもあるよな
わざわざ坂本勇にはしないだろう
坂本は坂本だろみたいな
>>12
登録名はそうだけどマスコミ表記は同姓がいる場合は必ず姓+名前の一文字にする
山田哲人も登録名は山田だけどマスコミ表記は山田哲だし
坂本勇人(陽)
坂本勇人(陰)
>>16
入団直後に(陰)とか付けられならイジメだなw
年長の方は坂本さん、年少の方は坂本くん。敬称までを登録。
青年と中年
加勢大周と坂本一生で
キャプテンの坂本は今まで通りにバンビ坂本
新人の坂本はなんか別の動物でいいじゃん
マングース坂本とか
ハクビシンとか
坂本(勇)
坂本(人)
坂本勇人32と坂本勇人18で
懐かしいな田中幸と田中雄
GG佐藤みたいに
新人をCG坂本にすれば?
金子弌大のように改名すればええやんけ
無難なところで「坂本隼人」と「坂本はやと」でいいだろ?
>>52
濱中おさむ
星野おさむ
そりゃ坂本A勇人と坂本B勇人だろ
田中幸雄の表記が田中雄だった由来は今知った。。。
田中幸の方は存在すら知らなかった
韓国人も同姓同名が多いからナンバリングしてるな
>>57
ゴルフでイ・ジョンウン6って表記見た時はさすがに目が点になったわ
同姓同名が6人いるってこと
読売って、○かもと姓が多いな
>>63
さかもと、おかもと、ちかもとくらいのもんだろ
本家坂本
元祖坂本
これで問題なし
>>72
福岡ならありえるわw
レオンとリーで
>>81
大洋やヤクルトに移籍してもリーにならなかったね
2000本安打打った方の坂本
>>115
新しいほうも2000本打ったらどうすんだよ
坂本勇人(育成)でええやん
>>122
なんなら
坂本育でいいんじゃん
近鉄から移籍したJPはなんで認められたんだっけ?
育成出身の坂本を、勇人にするのはなんか違和感だな。キャプテンがそもそも勇人の相性ですし
キャプテンの方は、坂本勇か坂本(藤川と藤川俊のように)がいいかな
育成出身は、坂本人……坂選手本人みたいになったがww
>>136
姓名どっちも既にいる外国人選手とかぶるからじゃなかったっけ
キャプテンは最近まで「坂本勇」だったシーズンがあるよね。育成→支配下で燃え尽きた坂本工が在籍したとき
>>139
サンクス!
鈴木啓示が鈴木康二郎の近鉄移籍時に、「俺は「鈴木」のままでいく、向こうが「鈴木康」にすればええ。」って言ってた記憶がある。
この時の鈴木啓示の希望は球団に却下されたそうだが、この例に倣って「坂本」と「坂本勇」で良いのでは。
2000本安打達成のレジェンド級と育成契約の新人なら、別に選手の格に配慮する必要も無いだろうし。
>>153
これは草も鈴木啓になったが、後年草は「フルネームで覚えて貰って良かった」と語っている。
鈴木康は「王に756号打たれた~」が付いて回る*。
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