ベースボールキング2021.01.29
https://baseballking.jp/ns/column/261707
まずは横浜大洋の後身・「横浜ベイスターズ」から。現在もDeNAに在籍しているのは、意外にも国吉佑樹と育成契約の田中健二朗の2人だけとなっている。なお、チームを去った出身選手と言うと、筒香嘉智(レイズ)と山口俊(ブルージェイズ)のメジャー移籍組をはじめ、今季から巨人に移籍した梶谷隆幸、ヤクルトに加入した内川聖一のほか、桑原謙太朗(阪神)や藤田一也、福山博之(ともに楽天)といった7人が現役。これに昨季限りでDeNAを自由契約となり、現役続行を目指している石川雄洋と、社会人球界で奮闘する須田幸太(JFE東日本)を加えても、計11人と少ない。球団名がDeNAに変わってからの9年間でこれだけ顔ぶれが変わってしまうのだから、月日の流れるのは早いものだと痛感させられる。また、横浜を本拠地とする前の「大洋ホエールズ」最後の選手は、斉藤明夫(1993年引退)である。
お次は、球団合併という形ながら、2004年限りでチームが消滅した「近鉄バファローズ」。最後のエースだった岩隈久志が昨季限りで引退したため、近鉄出身選手で現役を続けているのは坂口智隆(ヤクルト)と、ヤクルトを戦力外となり、四国IL・香川にコーチ兼任で入団した近藤一樹の2人だけになった。
これに対し、近鉄と合併する前のチーム「オリックス・ブルーウェーブ」の出身者は、すでに現役が1人もいない。2019年に引退したイチローが最後の選手になる。また、阪急から球団買収後、2年間続いた「オリックス・ブレー*」で最後の選手は、小川博文(2004年引退)である。
ソフトバンクの前身「ダイエーホークス」も、現役組は和田毅と明石健志の2人だけ。また、ダイエーの前身「南海ホークス」最後の選手は、南海では一軍未出場ながら大道典良(2010年引退)、一軍経験者では吉田豊彦(2007年引退)が該当する。
千葉移転を機にマリーンズになったロッテの旧名「オリオンズ」最後の選手は堀幸一(2010年引退)。その前身である「東京オリオンズ」最後の選手は村田兆治(1990年引退)だ。
1974年からチーム名がスワローズに変わったヤクルトの「アトムズ」時代の最後の選手は、杉浦亨と八重樫幸雄(ともに1993年引退)。八重樫はヤクルトアトムズになった初年度(1970年)の入団選手でもある。
西武の前身で、昭和30年代に黄金時代を築いた「西鉄ライオンズ」で最後の選手は、若菜嘉晴(1991年引退)。また、西鉄の後身である「太平洋クラブライオンズ」で最後の選手は、1985年の阪神日本一の立役者でもある真弓明信(1995年引退)である。くしくも2人は柳川商(現・柳川高)で同期のチームメートだったが、真弓は社会人の電電九州で1年間プレーし、球団名が西鉄から太平洋に変わった1973年に入団したことから、両球団の“最後の男”の栄誉をそれぞれ分け合う形になった。
ちなみに、真弓は1977~1978年の2シーズンだけ存在した「クラウンライターライオンズ」でも最後の選手とされている。これは、引き続き太平洋クラブが資金援助を行い、ユニフォームの右袖に同社のロゴマークが付いていたことが理由。クラウンの2年間に限定すれば、これまた柳川商出身の立花義家(1993年引退)が最後の選手となり、偶然の一致とはいえ、興味深い。
最後に、日本ハムの前身「東映フライヤーズ」最後の選手は、岡持和彦(1988年引退)だ。東映~日拓ホーム~日本ハムの3球団すべてに在籍し、日本ハム時代の1981年にプロ12年目で初めてV戦士になった。
1973年に東映を買収した「日拓ホームフライヤーズ」は、わずか10カ月で球団を手放しているので、ドラフト指名の出身者はゼロ。東映買収の際に、系列の社会人チーム・日拓観光が解散したのに伴い、ドラフト外で入団させた4選手が“日拓出身”ということになる。このうち、外野手の大室勝美は日本ハム時代の1976年までプレー。2年目から広島に移籍した投手の衛藤雅登(一軍未出場で1976年引退)とともに、事実上の日拓最後の選手と言えるだろう。
(一部抜粋)
>>1
だったら太平洋クラブじゃなくて福岡野球に
すればいいのに
>>3
ハリ、お前のナニはちっちゃいのう
ホークスもすっかり福岡のチームになってしまったよなあ
>>4
弱小球団だったのに色々汚い手使って常勝球団になったね。
福岡らしい球団だよ
>>104
要はお金ですよお金
なんかみんな企業名ばかりだな。マジで興醒めしてしまうwww
>>6
企業のかつて勢いがあった産業
没落した産業って感じで
味わい深くないか。
大映フライヤーズとか
ダイエーホークスとか
大英帝国とか。
>>7
大洋なんて水産業者だもんなw
>>7
名前もあげてもらえない東急w
>>7
大映はスターズだろ知ったか
>>46
オリックス・バファローズに限らず吸収した球団の
名前を名乗るのが通例みたいね
だから大映スターズは高橋ユニオンズを吸収合併
して大映ユニオンズとなった
毎日オリオンズとは対等合併だったが毎日新聞社
が球団経営に情熱を失っており事実上の吸収合併
だったので毎日大映オリオンズになった
>>71
洋松ロビンスは?
>>74
松竹ロビンスは田村駒と松竹の共同経営だった
けど田村駒が業績悪化で経営から撤退
松竹はもともとあまりやる気がなくてわずか2年
で共同経営から撤退した
>>76
松竹ロビンスじゃなくて大洋松竹ロビンスの洋松ロビンスのことなんだけど
>>76
バカかお前
>>71
オリオンズの件は逆で実質大映側が毎日を吸収したようなものだけど
対等の体を取るためにオリオンズを存続球団としたようなイメージが
>>6
馴染み深くて良いけどな。
関西もかつては
南海、阪急、近鉄、阪神と
たくさん球団あったのにな
つーか鉄道会社の球団は阪神と西武だけか
>>8
球団からしたら交通費もホテル代も要らないし
選手は家から通えるしでwin-winだったなあ
ライオンズの身売りで福岡まで行かずに済む
ようになって喜んだ球団も多いだろうな
>>8
京阪はやるきなかったのかな
南海より儲かってたろうに
>>72
やる気はあって寝屋川に京阪グラウンドという球場を持ってたんだけど、昭和恐慌で断念した
>>77
寝屋川…
淀屋橋じゃないのか
>>88
その頃の終点は天満橋
日拓ホームのユニ
ダサかったわ
>>9
なんか色使いが子供がデザインしたみたいだった
>>9
七色のユニフォームだな。
腹番号は太平洋クラブだっけ?
伝説の33ー4のNPB現役選手
鳥谷敬(千葉ロッテ)
>>10
能見康史
>>12
能見篤史
フーズフーズ、レールウェイズ
>>13
ちなみに初代ファミスタのフーズフーズの最後の選手は日ハムの捕手の田村藤夫。
レールウェイズは近鉄の金村義明。
ほんとよくパリーグ6球団残せたな
70年代に2つくらい消えててもおかしくなかった
太平洋クラブとクラウンライターは
球団の経営はやってなくて、ただのスポンサー
今で言うネーミングライツ
>>18
それ最近知ったわ
チーム名を売ってたんだな
>>18
1969~70年までのロッテオリオンズも同じ
ロッテは翌71年から正式に親会社になった
>>36
親会社の大映が苦しくなったからね
>>18,>>22
実態は中村長芳の個人経営だった
オリックスブレー*時代なんて有ったのか。
ブルーウェーブて強引に似て非なる名前にしたの?
>>21
阪急色を消しただけ
その後、近鉄合併でバファローズ名乗ってブルーウェーブすらなくして嫌われる一方のオリックス
>>23
そうなんだ。
偉く発音?似た名前だな。
>>21
スポーツニュースでブレー*連呼で、オリックスの名を呼んでくれなかったから
長くしてオリックスと呼ばせるようにした説。
>>21
そもそも阪急からオリエンタルリースに身売りする条件が「ブレー*」を残すことだった
数年経って結果として反故にするんだけどね
阪急時代のコアファンやOBが退いてしまった経緯でもある
にも関わらず復刻阪急ユニとかやる畜生
>>58
ブルーウェーブになったのは阪急が所有してた西宮球場から神戸市営のグリーンスタジアム神戸に本拠地を移したことで阪急の呪縛が解けたからだな
>>58
南海もそうだけど身売りする立場のくせに条件付けるなよな
球団見捨てるのはお前らだろと
>>21
神戸グリーンスタジアムに移転する時に
ブレー*の名を捨てた
親会社が変わってもチームは同じはずなんだが
>>25
親会社が変わって同じなわけがない
プロ野球は親会社次第
広島みたいなのは稀
>>103
どういうこと?
広島はマツダ以外に親会社あったの?
>>108
バカなのか
>>103
でもTBSベイスターズとDeNAベイスターズで系統が断絶してるとは見なさないよな
フライヤーズとオリオンズは名前がカッコいいな
できれば復活させてほしい
日本ハムファイターズ(北海道がつかない)は鶴岡?
>>35
賢介が辞めたからそうなるね
大洋は斎藤明夫より後に引退したやつ結構いるだろ
最後は石井琢朗とかじゃないのか?
>>38
横浜のつかないってことなのかな
横浜大洋ホエールズなら三浦大輔だよね
>>38
横浜のつかないってことなのかな
横浜大洋ホエールズなら三浦大輔だよね
大道って元南海だったのか
知らなかった
>>39
南海ダイエーソフトバンクと全てのホークスに現役として在籍した唯一の存在。
どうせなら全球団やれ
最後のトンボユニオンズ戦士は佐々木とか
西日本パイレーツとか松竹ロビンズの最後の1人は知らんけど
>>45
佐々木信也なんか直ぐ辞めてる
谷本とかの方が全然長い
最後のホエールズ戦士って三浦大輔じゃなかったっけと思ったら
三浦は『横浜』大洋ホエールズの最後の選手なんだな
だから斎藤明夫が純粋な大洋ホエールズ(本拠期川崎球場)の最後の、なんだな
>>47
伝説のオレンジユニを着たか否か
>>47
ちなみにロッテ最後の川崎戦士は堀幸一
ホークスのガッチャマンヘルメットがカッコよかった
復活お願いしたい
>>49
ガッチャマンヘルメットの頃は弱かったけど面白い選手多かったよね
ガス山本とか敗戦処理だった下柳とか
>>52
GAS山本?
カズ山本だろ!
高橋ユニオンズって親会社どこよw?
まさか、高橋さんっていう富豪が個人で球団持ってたのか?
昔なら、ありえそうw
>>54
ビール王高橋龍太郎の私物
東映フライヤーズの張本、大杉、白の
強面乱闘トリオは迫力あった
>>56
あと大下
>>56-57
いやあ球界最強の山本八郎でしょ
>>56
八名信夫「野球は弱いが喧嘩は強かった東映フライヤーズ」
東京ハムとか神戸オリとか
そういう見方も出来るよね
ドーム化以前の西武球場を知っている現役選手は
全員引退しただろうか
今後は札幌D時代を知っている
ファイターズ戦士とかになるのかな
>>70
屋根なし西武球場は松井稼頭央あたり?
平和台戦士は下柳剛あたり
南海に入団して楽天で引退した吉田豊彦
>>83
たぶん西口
このパターンだと西武(~07)と埼玉西武(08~)みたいな分け方とかも出来ちゃうのか
それはなんか微妙だな
同じようなもんなのに
>>89
野球博物館ではそういう表記だったような
20世紀にプロデビューした選手自体・・もうほとんどいないような
松坂くらい?
>>99
福留
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