コロナ禍の影響で11月下旬に宮崎でフェニックスリーグが行われ、毎年期待されながら思うような結果が出ない清宮幸太郎も参加している。
1球で緊急降板!?
日本シリーズの週、昼になってもさっぱり仕事のエンジンがかからなくて、ケーブルTVの番組表を見たら「スポーツライブ+」で宮崎フェニックスリーグの放送が組まれていた。「福岡ソフトバンクvs北海道日本ハム」、これは見るしかない。ある意味、日本シリーズよりも見たかった試合だ。
調べてみたら今年の宮崎フェニックスリーグ戦はCSチャンネルが手分けして放送しているのだが、ファイターズはこの1試合だけだった。おかしいなぁ、侍JAPANの稲葉篤紀監督が(監督業の試運転で)ファイターズの指揮を執るって報道出てるのに。この試合もソフトバンク戦だから「スポーツライブ+」でやってくれるのだ。偶然、見られてラッキーだった。
日付を言うと11月24日だった。日本シリーズもそうだけど、11月下旬にファニックスリーグっていうのもちょっと考えられない遅さだ。今年はコロナ禍でスポーツのカレンダーがめちゃくちゃになってしまった。通常なら11月初旬くらいにフェニックスリーグが終わって、秋季キャンプに入り、そろそろ打ち上げる頃だ。で、12月は野球選手のオフだから、みんな結婚式は12月に集中することになっている。今年は球団行事がずれ込みそうだなぁ。契約更改済ませてない選手も多いんじゃないか。
という11月下旬のフェニックスリーグ戦だった。性格としては若手の教育リーグ的なもの。ネットでスタメンを調べたらクリンアップが3番清宮幸太郎、4番野村佑希、5番万波中正だった。そのまま北広島の新球場でクリンアップを務めそうな顔ぶれだ。先発はうちが西村天裕、ソフトバンクが古谷優人。おお、160キロ左腕として評判になった古谷じゃないか。普段、イースタンで見られない投手なので嬉しい。古谷の剛速球をヤングファイターズがどう打ち崩すか。
試合はいきなりアクシデントだった。ファイターズの先発・西村が投じた初球を西田哲朗が捉え、センター返しをした。それが西村の足にまともに当たる。僕は去年の交流戦の上沢直之を思い出した。DeNAソトの打球が左ヒザに当てって「膝蓋骨骨折」だ。一瞬、血の気がひく。が、西村は(上沢のときのようにタンカでは運ばれず)トレーナーの肩につかまって自分で歩いてベンチに下がった。西村は何と1球で降板し、高山優希が緊急登板。
しかし、1球で降板! 野球の試合としては非常に珍しい事態だった。僕は初めて見た。もちろん高山は肩なんか作っていない。ていうか世の中のすべてのリリーフは作ってないだろう。案の定、高山は失点したけれど、これは責められない。偶然、「スポーツライブ+」を見たおかげで大変レアなシーンを見てしまったのだ。
※西村天裕は幸い打撲で済んだようだ。病院へは向かわず、ベンチでアイシングしたと報じられている。本当によかった。
https://npb.jp/bis/players/41545136.html
成績
11/28(土) 8:11
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20201128-00010000-baseballc-base
かつての早実3番4番が宮崎で再会
興味深かったのはソフトバンク55番野村大樹だ。タイムリーを放ち、1塁ベース上で清宮幸太郎と並ぶ。これもイースタンでは見られない光景だ。かつての早実の3番清宮、4番野村が宮崎で再会する図だ。高校時代、カメラに追い回されたスラッガー2人がとても地味な感じで「スポーツライブ+」の画面におさまっている。これもまた野球の人間模様。野村大樹は今季、ウエスタンで打撃低調だったらしい。まだしばらくかかるかな。早実の頃は清宮よりセンスあるんじゃないかと評された好打者である。
清宮、野村の並びを見て、僕も神宮や八王子球場の思い出にひたった。あのとき球場に来る人がみんなドキドキ胸を高鳴らせ、興奮し、自分のこの目で歴史を見るんだとばかり凝視していた、その強いまなざしを思い出した。清宮幸太郎も野村大樹もそうした視線を浴びることに慣れていた。
プロは簡単ではない。その当たり前のことに今更ながら驚く。清宮幸太郎も野村大樹もプロの壁にぶつかっている。類まれな才能に恵まれ将来を嘱望された若者がきっかけをつかめずにいる。考えたら清宮はプロでも「4番野村(佑希)」の前を打ってるんだなぁ。面白いことだ。フェニックスリーグ見てよかった。
僕は練習あるのみだと思っている。力が足りないのだ。練習するしかない。鳴り物入りの「7球団競合のゴールデンルーキー」だから見えにくかっただけで、高卒新人は高卒新人だ。高卒新人は皆、同じことを言う。「大変な世界に入っっちゃったなぁ」。2軍の投手のストレートや変化球のキレがとんでもない。「全部、魔球に見えました」。これは飯山裕志コーチが新人時代を振り返って言った台詞だ。
慣れていくしかない。練習するしかない。結論は出ているのだ。プロの壁をつき破るノウハウはものすごくシンプルだ。練習して身になじませる。名前を出したついでに言うが飯山コーチは無名の高卒新人だった。才能、天分も清宮、野村大樹と比較になるまい。それでもプロで20年キャリアを重ねた。努力した。努力する才能に恵まれたからだ。もう清宮は自分で気がついてやるかやらないかだけだなぁ。それがよく見えたフェニックスリーグだった。
追記、古谷優人は大器の片鱗を見せた。ノーコンはノーコンだが、小さくまとまらないでほしい。左であの球速は画期的だ。日本シリーズやってる最中、古谷や高橋純平がフェニックスリーグのグラウンドにいる層の厚さ。大したもんだと思います。
>>1
筋肉付けろ
>>1
誰の雑記だよ
2020年日本シリーズの新記録、タイ記録
シリーズ最多死球 3 中島 宏之(読売) ※3試合連続も新記録
シリーズ最低打率 .132 読売ジャイアンツ
シリーズ最少安打 16 読売ジャイアンツ
シリーズ最少塁打 21 読売ジャイアンツ
シリーズ最多三振 41 読売ジャイアンツ
シリーズ最多失策(二塁手) 2 吉川 尚輝(読売)
シリーズ最多三振 7 坂本 勇人(読売)
シリーズ最少得点 4 読売ジャイアンツ
シリーズ最少ホールド 0 読売ジャイアンツ
シリーズ最多連敗 9 読売ジャイアンツ
2020巨人が日本シリーズ4試合でリード保ったイニング数
0回1/3
>>7
もう巨人は球界の盟主とは呼べないかもしれないなあ
セに行けばすぐ村上越せるぞ
>>8
レベルの低いセならもうちょい打てるかもとよく言われるけどDH無いからファースト(ド下手)の清宮はパより居場所無い
>>8
パ・リーグのレベルが高いのと清宮の成績が悪いのは全く関係ないからね
桧山が1番大事なのは体の強さ怪我しない体があれば練習できるから技術はなんとでもなるって言ってる
>>10
新井貴浩がまさにそれだったな
>>163
無事これ名馬で2000本安打まで辿り着いた*。ケガしない体は作れるとイチローは言ってるけど。後天的に作れるものかは分からん。
>>10
一茂「せやろか」
>>164
子供の頃怪我したのに無理させられて駄目になったんじゃなかった?
ヤクルト村上と差がついたな
まるで田中と斎藤のように
>>20
岡本はおろか丸や坂本がまるで通用しないのを見るとそれは微妙だな
弟は今何年生?
>>21
2年生。きっとあの動画は見てヌいている世代
練習したら故障するが
>>23
だね。
みんな人が悪いよなあ、、、
甲子園に一度も行けなかったレベルの高卒を持ち上げ過ぎ
>>34
え?
清宮って有鈎骨骨折とかいう原辰徳が引退した原因みたいな怪我してなかった?
っつーか清宮は見逃し方や守備のミスを見てると動体視力がプロ野球でやるレベルに無いとにらんでるんだけどお前らどう思う?
>>38
根尾よりはマシだが俺もそう思う
以前プロ野球のOBが言っていた
ドラフト上位で指名される高卒新人はみな自信満々で入団してくる
なぜかというと高卒でドラフト上位指名されるレベルの選手は
常にそのエリアのトップクラスだったから
自分は必ずプロでも成功するという自負を持っているため
ところがレベルの高いプロのプレーを間近で見て
その自負は打ち砕かれる
今まで自分より上手い選手なんてほとんど見た事なかったのに
プロに入ったら自分より上手い選手ばかり
高卒新人は初めての経験に戸惑い、
これから自分はプロでやっていけるのだろうか、と急に不安になってくる
そこから迷走が始まり未完の大器のままプロ生活を終えてしまう
高卒選手も少なくない
だから高卒新人はどんなに才能が豊富でも
二軍で数年育ててプロの水になじませる
清宮もこのパターンにならなければ良いな
高校野球の本塁打記録を更新した自分が
プロ野球ではここまで打てないなんて想像もできなかっただろ
>>40
桑田清原松井松坂マー君ダル
みんな語り継がれる所以やな
セ・リーグに行け、あっちなら通用する
>>41
さすがにセ・リーグでもあんな鈍足デ ブの20代はいない
才能あるからたまに固め打ちしたり
ホームラン打つけど実力はないからトータルで見ると大したことない成績に落ち着く
>>46
まんまメジャーでいう大谷だな
>>46
拮抗してるゲームで固め打ちしたことあったっけ?
この豚さんが高校生の時、マスコミはなぜあれほどまでに持て囃したんだろう?
今日の清宮は何本打ったとか、そんなことをテレビやら新聞やらで報道してたわけです。
まるでイチロー並の扱いでした。
当時は高校生ですよ?
誰かに忖度してたんでしょうけどどう考えても*沙汰でした。
マスコミって嫌だねぇ
>>52
マスコミ最大の派閥は早稲田閥
>>52
マスゴミは早稲田が多いから贔屓の引き倒しだろうな
>>143
マスコミは慶應のほうが多い
いっそソフトバンクへ移って練習内容丸っと変えてみたらどうかね
>>67
多分
無茶やり過ぎて体が壊れるか
育成に追い越されて心折れるか
でダメだと思う
鷹の環境はハードすぎる
1軍スタメンの連中は数多の屍の上に立っている
ソフトバンクの選手と違って、アンコ型体型なのが気になる
>>68
シルエットは絶好調のときのダイエー松中みたいな感じがするんだけどな。
>>86オリ吉田を除いては実寸より小さく見える選手はビミョーだよ(吉田もサバ読みの可能性あり)清宮=185、井口175、小笠原道大175ついでに松井稼頭央176,7実は二人よりでかい
>>68
西武なら合いそうだな
ソフトバンクの育成を見たらドラフト順位なんてもはや誤差なんだなって思うわ
>>89
育成の奴らは、支配下の連中をいつ蹴落としてやろうと、意気込みから違うだろうからねぇ
年末のTBS番組行きが見えてきたね
寂しいぞ
>>95
てょより早いかも
矢野が二軍にいくからもうサボれないだろ
>>111
鎌ヶ谷で3Pだ
あの人は今
荒川の河川敷の野球場。
シニアの地元野球チームの大きな声と球音が響き渡る。
背番号18の投げる姿。
元日本ハムで甲子園優勝の斎藤佑樹さんだ。
チームの選手兼監督の、田中達さん(88)は
「甲子園で優勝投手と一緒にプレイなんて夢のような世界だよ。こんな年取ってても野球やっててよかった」
チームメイトの山本和也さん(79)は
「ボールの質が違うってわかるんだよ、素人とは違ってね」
その中に大きな体をした21番、そう、高校通算111本のホームラン記録がある清宮幸太郎さんだ。
「いやぁ、この中ではまだまだ若手ですよ」
体重は現役の時よりも増えて145kg。
「ちょっと痩せないとな」
と田中さん。
彼らの青春はまだまだ続く。、
>>115
アマチュアではやれそうかな
昔から才能は疑問視されてたやん
なんでドラフトで人気だったの?
親の身体能力も考慮してのポテンシャル採用だったのかな?
>>126
飼ってるだけで話題にしてもらえるじゃん
テレビで日ハム日ハムと言ってもらえるだけで宣伝になる
>>126
親は小学校で野球挫折
中学校でサッカー挫折
単純な落ちこぼれラグビーだけ成功
その程度の運動神経
>>142
清宮父も一流選手かと言われるとな。
たしか代表合宿に一度参加した程度のキャリアでしょ。
シリーズ見て思ったんだが高卒新人にはパリーグは厳しすぎるんでないの
セリーグに入団してれば村上程じゃなくてももうちょっと打ってるんでないか
>>131
安田は結果はともあれ規定打席到達したぞ
根尾以下のポンコツだもんなコイツ
なんでこんなに取り上げられるんだ?中学MVPの俺のほうが打てるし守れるぞ
>>134
おまえごときができるわけねーだろ苦笑
自己アピールきもちわりーな
>>154
お前が知らないだけでプロ指名拒否してる人間いくらいるか知らないのか?俺もだけどな
みんな走れ、走れって言ってるのに、なんでコイツ全然走らないの?体悪いん?
心がダメなん?ただのバカ??
>>139
膝や腰が悪いからハードな練習はできない。
身体は引退間近のベテラン並みにボロボロなのよ。
>>150
子供の時からデカかったからか。あ~あ、トッチャンボーヤかよ。
>>150
なんかホークスの育成選手と逆のイメージ
ホークスの育成選手は野球はヘタクソでも身体が頑丈なだけが取り柄で、練習でいくらシゴキ倒してもぶっ壊れないヤツを集めてるイメージ
.280 20本くらいがキャリアハイで
.260 10本くらいが基本の選手で細々やりそう
>>158 そこまで高い打率残せないと思うよ
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